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シュワちゃんメッセージ|ω・´)

カテゴリー │Shout People

元カリフォルニア州知事で俳優のアーノルド・シュワルツェネガー氏が、アメリカの連邦議会議事堂で起こった暴動事件に関してYouTubeで動画メッセージを公開。ナチスによるユダヤ人襲撃事件を引き合いに出し、暴動の参加者や、支持した共和党議員らを批判した。
シュワルツェネッガー氏は共和党員。
ナチス・ドイツの統治下にあったオーストリアで、第二次世界大戦の終戦から2年後に生まれ、その後アメリカに移住した。
公開した動画は7分半で、全文は以下のとおり。

シュワちゃん

この国の移民の一人として、アメリカ人の仲間や友人、世界に向けて、最近起こった出来事に関して伝えたいことがあります。
私はオーストリアで育ちました。
私はクリスタル・ナハト(水晶の夜)をよく知っています。
1938年に起こった、ナチスの過激派グループによるユダヤ人襲撃事件です。

水曜日には、それがアメリカでも起こりました。
暴徒によって議事堂の窓が壊されましたが、それだけではありません。
彼らは、私たちが当たり前と思っていた理念を打ち砕きました。
彼らはアメリカの民主主義を体現する建物のドアを壊しただけではありません。
建国の原則をも踏みにじったのです。

私は民主主義を失った国の、荒れ果てた場所で育ちました。
第二次世界大戦の終戦から2年後の1947年に生まれました。

周りの大人たちは、史上最も邪悪な政権に加担した罪悪感から、酒に溺れていました。

全員が反ユダヤ主義者やナチスではなかったけれど、多くは一歩ずつ、追従して行ったのです。
彼らは隣に暮らす人々でした。
これから話す記憶は、今まで公に語ったことはありませんでした。

・・・とても辛い記憶だからです。

父は週に1、2回、泥酔して帰宅すると、叫び、家族を殴り、母を脅しました。
ですが私は、父を完全に責めることはできませんでした。
隣の家も、そのまた隣の家でも、同じように暴力が行われていたからです。
私自身の耳で聞き、この目で見たのです。
彼らは戦地で体にけがを負い、自らが目にしたこと、行ったことで精神的な傷を負いました。

全ては嘘から始まりました。

嘘に嘘が重ねられ、そして不寛容から始まったのです。
私はヨーロッパで、社会がどのように制御不能となっていくかを直接目にしました。

ナチスと同じことがまた起こるのではないかと、アメリカと世界が恐れています。
私はそれを信じていません。
ですが、身勝手さと冷笑は、悲惨な結果を招くと気づくべきです。
トランプ大統領は公正な選挙結果を覆そうとしました。

彼は嘘をつき、人々をミスリードしてクーデターを企てました。

私の父や当時の隣人たちも、(ナチスの)嘘に惑わされたのです。
誤った方向に導かれる先を、私は知っています。

トランプ大統領は指導者として失格です。

彼は史上最悪のアメリカ大統領となるでしょう。
彼自身がまもなく、古いツイートのように消えていくのは良いことですが、彼の嘘と裏切りを容認した政治家たちはどうするべきか。

彼らに、セオドア・ルーズベルト元大統領の言葉を思い出させたい。
「愛国心とは、国を支持するということ。大統領の側に立つということではない」

ケネディ元大統領の著書に『勇気ある人々』がありますが、我が共和党の多くの議員たちは軟弱で、勇気ある人々ではなかった。

断言します。
(トランプ氏を支持した)共和党の議員たちは、旗を振って議会に乱入した、独りよがりの反乱者たちの共犯者です。
ですが彼らは失敗しました。
アメリカの民主主義は依然として強く堅かったのです。
乱入のすぐ後に議会は再開し、バイデン氏の勝利を承認するという職務を果たしました。

私はカトリック教徒として育ちました。
教会やカトリック学校に通い、聖書や教理を学びました。
今回の出来事で私が思い出したのは、「しもべの心」という言葉です。
自分よりも偉大なものに仕える、という意味です。
学ぶべきは、公の奉仕者の心です。
なんと素晴らしい民主主義の証でしょうか。

政治家に必要なのは、権力よりも政党よりも偉大なもの、より高い理念に奉仕することです。
その理念はこの国が築き、他の国からも尊敬されてきました。
この数日、世界中の友人が私に電話、電話、また電話をしてきました。
この国を心配しているのです。
ある女性は、アメリカの理想主義がどうあるべきかを憂いて泣いていました。
その涙は、世界にとってアメリカとは何かを思い出させてくれます。
連絡してきた全ての友人たちに、私は「アメリカはこの暗黒の日々から再起し、輝きを取り戻すはずだ」と話しました。

これは『コナン・ザ・グレート』で使った剣です。
剣に焼き入れをするほど、剣は強くなります。
ハンマーで叩かれ、炎で焼かれて冷水で冷やされ、工程を繰り返すことで剣はどんどん強くなります。

この話をするのは剣づくりのエキスパートになって欲しいからではありません。
アメリカの民主主義も剣の鋼と同じなのです。
鍛錬することで、より強くなります。

私たちの民主主義は、戦争、不正、暴動にさらされました。
今回の襲撃事件で、失われかねないことが何かを知ったため、私たちの民主主義は強くなります。

このようなことが二度と繰り返されないようもちろん改善が必要です。
度を超えた事態を引き起こした人たちの説明責任を追及しなければなりません。
私たち自身、私たちの党の過去と不調和を見つめ直さなければいけません。

そして民主主義を第一に考えなければいけません。

今回の悲劇で負った傷をともに癒し合いましょう。
共和党として、民主党として、ではなく、アメリカ人としてです。
このプロセスを始めるにあたって、政治的な立場は関係ありません。
バイデン次期大統領に、こう言いませんか。

「バイデン大統領。私たちはあなたの素晴らしい成功を望みます。あなたの成功は、私たちの国の成功です。私たちを再び一つにする努力を、心から支持します」

そして、憲法を覆せると思った人々は知るべきだ。
あなたは決して勝てないということを。

バイデン次期大統領、私たちはあなたを今日も、明日も、この先ずっと支えます。
私たちの民主主義を脅かす人たちから、それを守るために。すべての人に、アメリカに神の御加護がありますように。


バイデン氏を全面的に支持しているわけではないが、この主張は傾聴に値する。
( ・ㅂ・)و グッ 



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Not Ready To Make Nice|ω・´)

カテゴリー │Shout People

we're ashamed that the President of the United States is from Earth



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誰がために憲法はある|ω・´)

カテゴリー │Movie People

映画「誰がために憲法はある」を観て感じたこと。


以下は映画紹介サイト公式解説文より。


芸人・松元ヒロが舞台で演じ続けている1人語り「憲法くん」をベースに、日本国憲法とは何かを改めて見つめなおすドキュメンタリー。
戦後35年目にあたる1980年、初恋の人が疎開先の広島で原爆により亡くなっていたことを知った女優の渡辺美佐子が中心メンバーとなり、ベテラン女優たちと33年にもわたり続けてきた原爆朗読劇が2019年で幕を閉じる。
鎮魂の思いを込めて全国各地を回り公演を続けてきた女優たちのそれぞれの思いが語られるほか、日本国憲法の大切さを伝えるために日本国憲法を擬人化し、松元ヒロにより20年以上も演じ続けている1人語り「憲法くん」を、19年で87歳になる渡辺美佐子が、戦争の悲劇が二度とこの国に起こらないよう、魂を込めて演じた様子が収められている。
監督は「止められるか、俺たちを」の脚本や、ドキュメンタリー「大地を受け継ぐ」を手がけた井上淳一。


誰がために憲法はある

今回は映画館で鑑賞したので画面撮影画像はありませんm(__)m


原爆投下による悲劇を朗読する方々(有名な女優のみなさん)のインタビューを中心に戦争の悲惨さを伝える。


「だからこそ戦争の悲劇を繰り返してはいけない」

そんなメッセージが込められた反戦平和を訴える映画であり、そこから憲法の大切さを訴えるいわゆる護憲映画。


護憲、改憲、現在は様々な議論が交わされているが、どちらにせよ次の悲劇を生まないように心すること。
それが何より大事。

そのためにどう動くか。

個々にしっかりと判断していきたいですよね。

( ・ㅂ・)و グッ




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E.T.|ω・´)

カテゴリー │Movie People

映画「E.T.」を観て感じたこと。

以下、Wikiコピペm(__)m


アメリカのとある杉の森に球形の宇宙船が着陸し、中から小さな宇宙人が数人出てきた。

彼らの目的は地球の植物を観察し、サンプルを採集する事だった。

その内の1人は宇宙船から遠く離れ、崖の上から光の海を見て驚く。

それは郊外の住宅地の灯だった。

その時、宇宙船の着陸を察知した政府機関の人間達が車で近づいてきた。

宇宙船は危険を察知して離陸するが、遠くにいた宇宙人1人は地上にとり残されてしまう。

取り残された宇宙人は叫び、近づいてくる人間から逃げ出した。


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その頃、住宅地のある家では、少年達がテーブルトークRPGをしていた。

10歳のエリオットは小さいという理由から、兄マイケルらの仲間から馬鹿にされてTRPGに混ぜてもらえず、嫌気がさしていた。

彼らが注文したピッツアの出前を受け取りに外へ出たエリオットは物置小屋で音がしたことに気付いて怖くなり、みんなを呼びよせた。

しかし中には誰もおらず、見慣れない足跡が残されていただけであった。

その日の深夜、エリオットは隣のトウモロコシ畑に物音の正体を探りに行き、宇宙人を目撃する。

翌日、家族と夕食を食べながら、エリオットは宇宙人を見たことを話すが誰も信じない。


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夜もふけ、エリオットがポーチで見張っていると、ついに宇宙人が彼の前に姿を現わす。

エリオットは「ハーシー」のチョコレートで、空腹だった宇宙人を部屋に導きクローゼットに隠した。

翌日、エリオットは仮病をつかって学校を休み、宇宙人とのコミュニケーションを試みる。

そして帰宅した兄マイケルと妹ガーティに宇宙人を紹介する。

宇宙人は念力でボールを宙に浮上させて、太陽系を遠く離れた星からやって来たことを説明した。

エリオットとE.T.との間には心が通い合うようになり、留守宅のE.T.が冷蔵庫からビールを取り出して飲むと、学校で授業を受けているエリオットも酔っぱらう。

ハロウィンの日、エリオットとマイケルはE.T.に白い布をかぶせてガーティに見せかけ、メアリーの目を欺いて外出させる。

エリオットはE.T.を郊外の森に連れ出し、E.T.は通信機で故郷の星に連絡をとる。道に迷ったE.T.は、川に落ち流されてしまい翌朝瀕死の状態となり、マイケルが彼を家に運ぶが、エリオットも体調を崩してしまった。

E.T.を初めて見て驚くメアリー。

突然、宇宙服を着た政府機関の科学者達が家に押しかけてきた。

科学者達はエリオットの家にE.T.がかくまわれていることを察知し、監視していたのだ。

NASAの科学者キーズは、エリオットに「私も10歳の時からE.T.を待っていた」と語りかけた。


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E.T.は器官が停止し、科学者たちから死亡したと判断されエリオットが悲しみに暮れていると、突然E.T.の胸が赤くなり蘇生する。

エリオットはマイケルとガーティ、マイケルの友人であるグレッグ、スティーブ、タイラーの協力を得て、科学者達からE.T.を助け出し、森へ向かう。E.T.が連絡を取った場所に到着すると宇宙船が現れ着陸する。

エリオット達とE.T.は最後の別れをし、E.T.は宇宙船に乗り込む。

離陸した宇宙船が見えなくなった後、空に美しい虹がかかるのであった。



本日12月4日はE.T.が日本公開された記念日という事で取り上げてみました。

異なる世界で生きる人たち(人間限定ではない)とも、分かり合える可能性を前向きに感じさせる映画。
命の尊厳を感じさせる映画。
子供から大人まで楽しめる不朽の名作ですね。

( ・ㅂ・)و グッ





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つむぐもの|ω・´)

カテゴリー │Movie People

映画「つむぐもの」を観て感じたこと。


以下、公式サイトよりm(__)m

和紙をはじめとする伝統産業が盛んな福井県丹南地域と、百済時代の面影を残す韓国・扶余(プヨ)を舞台に、
頑固な職人と韓国から来た若い娘が次第に心を通わせていく人間ドラマ。

つむぐもの

妻を亡くして以来、偏屈な性格から誰とも心を通わせることなく生きる、越前和紙職人の剛生。

脳腫瘍で倒れ、半身まひで介護が必要な体となってしまった剛生のもとにヘルパーとしてやって来たのが

韓国からワーキングホリデーで福井に訪れたフリーターのヨナだった。

tumugumono

頑固な剛生と勝ち気なヨナ、文化も異なる2人は当然のように衝突するが、

ヨナの常識にとらわれない介護により、固く閉ざされた剛生の心が次第に開いていく。

〇「つむぐもの」公式サイト〇

kaigo



ふたりの気持ちが通じ合うシーン。

ヨナ「日本人!ニホンジン・・・なんで韓国人きらい?」
剛生「日本人も同じこと思うとる」
ヨナ「そうなの?・・・変!」 
剛生「・・・うん・・・せやな」
ヨナ「なんで?」
剛生「さあな~」
ヨナ「・・・」 
剛生「せやけど人間、互いを嫌い合うっちゅうのはほとんど誤解みたいなモンや」
ヨナ「・・・?」
剛生「見つめ合うはずがにらみあって、抱き合うつもりが取っ組み合って・・・ホントはそんなもんやろ?違うか?」
ヨナ「ん~・・・(考え込む)」 
剛生「・・・おい(とお酒を差し出す)」
ヨナ「ん!(とお酌し返す)」 
剛生「(無言でそそがせる)」
ヨナ「じゃ(グラスをかかげる)」
剛生「おう(と応じる)」
ヨナ「乾杯!」


ふたりの間の空気が柔らかくなる。

ヨナ

最期、ひそかに韓国語を勉強していたことを知り、思わず涙を流す。

相手のことをきちんと理解しようとすること。

それがなにより大切なことでしょう。

ごまかすことなく・・・ね!

( ・ㅂ・)و グッ





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カランコエの花|ω・´)

カテゴリー │Movie People

映画「カランコエの花」を観て感じたこと。

以下、公式youtubeよりコピペ。

とある高校の2年生のクラス。
ある日唐突に『LGBTについて』の授業が行われた。
しかし他のクラスでその授業は行われておらず、生徒たちに疑念が生じる。



「うちのクラスにLGBTの人がいるんじゃないか?」


生徒らの日常に波紋が広がっていく。


〇映画「カランコエの花」公式サイト〇


カランコエの花


カランコエの花、その花言葉がキーワードとなり、映画に込められた気持ちが伝わってきます。


授業

保険の先生により行われた特別授業。


クラスの分裂

クラスの中に不協和音が響く。


不登校

とうとう学校へ来れなくなる学生が出てきて、空席を見つめながら
たまらず泣き出してしまう月乃(今田美桜)。


笑顔

ジェンダーにとまどう年頃、そんな葛藤をこえた笑顔はどこまでも愛おしく尊い。


誰かが誰かを好きになる感情そのものに違いはないし

違いがないから「愛」なんだろうね。

40分ほどの短編映画でしたが、とても素敵な映画に出会えました。

( ・ㅂ・)و グッ




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House of pain|ω・´)

カテゴリー │Music People

FASTER PUSSYCATのHouse of painを聴いて感じたこと。

It's a little past supper time
I'm still out on the porch steps sittin' on my behind,
Waiting for you.
Wondrin' if everything's alright,
Moma said, "Come in boy, don't waste your time,"
I said, "I've got time. Well he'll be here soon."
Five years old and talkin' to myself.
Where were you? Where'd ya go? Daddy can't you tell?

I'm not tryin' to fake it, and I ain't the one to blame.
No, there's no one home in my house of pain.
I didn't write these pages and my script's been re-arranged.
No, there's no one home in my house of pain.

Wasn't I worth the time?
A boy needs a daddy like a dance to mime and all the time,
Ilooked up to you.
I paced my room a million times.
And all I ever got was one big line, the same old lie.
How could you?
Well I was eighteen years and still talkin' to myself.
Where were you? Where'd ya go? Daddy can't ya tell?

Well if I've learned anything from this, shh, it's how to grow up
On my own.


faster

夕食の時間をちょっと過ぎた頃
僕はアナタを玄関先で座って待ってるんだ
みんなうまくいってるんだろうか
”ノロノロしてないで早く中に入って!”とママの声が聞こえる
”もうすぐ帰ってくるはずだから待ってたいんだ”と僕はつぶやいた

5才だった僕は独り言のようにつぶやいたんだ
”どこにいるの?どこへ行ってたの?”

自分を偽ろうとしてたわけじゃない
僕が悪いわけでもない
悩んでたらいつの間にか家には誰もいなくなったんだ

僕に愛をささげる価値が無かったのかな
僕にだって父親が必要なんだ
ひとりじゃダンスがさまにならないように
ずっと尊敬してたのに
何度も家の中を探し回ったんだ
聞かされたのはいつもお決まりのセリフ
いつもの見え透いた嘘
どうしてそんな仕打ちができたんだろう

18になっても独り言をつぶやいていた
”どこにいるの?どこへ行ってたの?”
”親父、教えてくれないのか?”

僕はこんなこと書いたりしない
台本は勝手に書き換えられてしまったんだ
心が痛むばかり・・・家には誰ひとりいないんだ

こんな経験から学んだことといえば
どうやってひとりで生きていけるのかってことぐらいだ





父親が家を出ていき、寂しい思いをしている少年のことを歌っている。
戦争で帰らぬ人となった父親の面影を追っている少年のことだという逸話もある。
果たして・・・真相は分からないけれど、切ない心情が迫って伝わるメロディです。

( ・ㅂ・)و グッ



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「恥を知れ」|ω・´)

カテゴリー │Shout People

米フロリダ州パークランドの高校で17人が死亡した14日の乱射事件を受けて、マージョリー・ストーンマン・ダグラス高校の生徒や保護者は17日、追悼集会を開き、銃規制に消極的な政治家たちを「恥を知れ」と罵った。

乱射が続く間、学校の講堂の床に伏せて隠れていたという生徒のエマ・ゴンザレスさん(18)は、何度も涙を拭きながら、「これは銃の問題じゃないという人たちがいるが、ナイフではこれほど大勢に危害を加えられなかった」と訴えた。

高校の生徒たちは3月24日、ワシントンで銃規制のために行進すると発表した。


エマさん

これは精神医療の問題だと主張する人達がいます。
私は心理学者じゃないけど、でも、これは精神医療だけの問題じゃないことに注目しないと。
あれだけの生徒に危害を加えるなんてありえなかった!
ナイフなんかじゃ!!!
被害者のせいだと言うのはそろそろやめませんか?

銃撃犯の責任なのに!

そもそも彼が銃を買えるようにした人たちの責任は?
銃の展示即売会の人たち、彼を促して、完全な自動銃にするための付属品を買わせた人たち、彼から銃を取り上げなかった人たち、殺人傾向を示していたのに・・・。
私はFBIのことを言ってるんじゃないんです!

彼が一緒に暮らしていた人たちのことを言ってるんです!
彼がオモテで銃を持ってる姿を見ていた近所の人たちのことです!

もし大統領がここに来て、私に面と向かって「ひどい悲劇だった。あってはならないことだ」と言いつつ、「何も対策はとらない」と言おうものなら、私は喜んで聞いてやる。

「全米ライフル協会からいくら受け取ったのか!!」

でもいいの。
だって知ってます。
でもいいの。
もう知ってるから。

3000万ドル!!!!

全米の銃撃犠牲者の人数で割れば、2018年の1か月半だけの人数で割れば、それは1人当たり5800ドルになる。

あなたにとって、それがこの人たちの価値なの?トランプ!

同じことが続かないよう何もしないなら、銃撃被害者の人数は増えるし、1人1人の値段は下がる。
そして私たちはあなたにとって、何の価値も無い存在になる。

NRAから寄付を受けている政治家全員に・・・

恥を知れ!!!!!

Shame on you!!!!!!!






( ・ㅂ・)و グッ




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ICAN受賞講演|ω・´)

カテゴリー │Shout People

核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)のベアトリス・フィン事務局長は、ノーベル平和賞受賞講演を行いました。


ICAN受賞スピーチ

 本日、核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)を構成する何千人もの人々を代表して、2017年のノーベル平和賞を受け取ることは大変な光栄です。
私たちはともに、軍縮に民主主義をもたらし、国際法の新たな形を作り出してきました。

 私たちは、ノルウェー・ノーベル委員会が私たちの活動を認め、この重要な運動に機運を与えてくださったことに、感謝を申し上げます。
この運動に惜しみなく時間とエネルギーを費やしてきてくださった人々をたたえます。
共通の目標に向かって前に進むため、私たちと連携して取り組んでこられた勇気ある外務大臣、外交官、赤十字・赤新月のスタッフ、国連職員、学者・専門家の皆さまに感謝します。
そして、この恐ろしい脅威を世界から取り除くことを誓っているすべての人々に感謝します。

 大地に埋設されたミサイル発射台や海の中を潜航する潜水艦、空を高く飛ぶ航空機など、世界中の数十カ所に、人類を破壊する1万5千個もの物体が置かれています。
おそらく、この事実があまりに非道で、それがもたらす結末が想像を超えるほどの規模であるがゆえに、多くの人々は残酷な現実をただ受け入れてしまっているようです。
私たち全員を取り巻くこの異常な道具について考えることなく、暮らすためにです。

 このような兵器に私たちが支配されることを許していることこそ、異常です。
私たちの運動を批判する人たちは、私たちを非理性的で、現実に基づかない理想主義者であると言います。核武装国は決して兵器を手放さないのだと。

 しかし、私たちは、唯一の理性的な選択を示しています。
核兵器をこの世界に定着した物として受け入れることを拒否し、自分たちの運命が数行の発射コードによって束縛されていることを拒否する人々を私たちは代表しています。

 私たちの選択こそが、唯一、可能な現実なのです。他の選択は、考慮に値するものではありません。

 核兵器の物語には、終わりがあります。どのような終わりを迎えるかは、私たち次第です。

核兵器の終わりか、それとも、私たちの終わりか。

 そのどちらかが起こります。

 唯一の理性的な行動は、突発的なかんしゃくによって、私たちが互いに破壊されてしまうような状況で生きることをやめることです。

 今日私は、三つのことについてお話ししたいと思います。
恐怖(fear)、自由(freedom)、未来(future)についてです。

核兵器を保有する者たち自身が認めているように、核兵器の真の効用とは恐怖を引き起こす力を持つことです。核兵器を支持する者たちが「抑止」効果について語るとき、彼らは恐怖を戦争の兵器としてたたえています。
彼らは、無数の人間を一瞬で皆殺しにすることの準備ができていると宣言し、胸を張っています。

 ノーベル文学賞受賞者のウィリアム・フォークナーは1950年の受賞にあたり「唯一ある問いは『いつ自分は吹き飛んでしまうだろうか』だ」と述べました。
しかしそれ以来、この普遍的な恐怖は、さらに危険なものに取って代わられました。それは、否認です

 瞬時に世界が終末を迎えるハルマゲドンの恐怖は去り、核抑止の正当化に使われた世界両ブロックの均衡は終わり、核シェルターはなくなりました。

 それでも一つ残ったものがあります。
私たちにその恐怖を与えてきた何千、何万という核兵器そのものです。

 核兵器が使われるリスクは、今日、冷戦が終わったときよりも大きくなっています。
しかし冷戦時とは違って、今日、世界にはより多くの核武装国があり、テロリストもいれば、サイバー戦争もあります。これらすべてが、私たちの安全を脅かしています。

 目をつぶってこのような兵器との共存を受け入れることは、私たちの次なる大きな過ちとなります。

 恐怖は、理性的なものです。この脅威は、現実のものです。
私たちが核戦争を回避してこられたのは、分別ある指導力に導かれたからではなく、これまで運がよかったからです。
私たちが行動しなければ遅かれ早かれ、その運は尽きます。

 一瞬のパニックや不注意、誤解された発言、傷つけられた自尊心が、いともたやすく私たちの都市全体を破壊してしまいます。
計画的な軍事増強は、一般市民の無差別大量殺戮(さつりく)を引き起こします。

 世界に存在する核兵器のごく一部が使われただけでも、爆発のばい煙が大気圏の高くに届き、地球の表面を十年以上にわたり冷やし、暗黒にして、乾燥させます
。それは食物を消し去り、何十億もの人々を飢餓の危機にさらします。

 それにもかかわらず、私たちは、このような私たちの存在そのものに対する脅威を否認しながら生きているのです。

 フォークナーは、ノーベル賞講演の中で、彼に続く者たちに向けられた課題についても語っています。
彼は、人類の声によってのみ、私たちは恐怖に打ち勝ち、人類が持続することを可能にすると語りました。

 ICANのつとめは、そのような声となることです。人類および人道法の声となることです。
一般市民を代表して声を上げることです。人道的観点からその声を上げることによって、私たちは恐怖を終わらせ、否認を終わらせることができます。
そして最終的に、核兵器を終わらせることもできるのです。

2点目の自由について、お話ししたいと思います。

 核戦争防止国際医師会議(IPPNW)は、核兵器に反対する団体として初めてノーベル平和賞を受賞した1985年、この壇上で次のように述べました。

 「私たち医師は、世界全体を人質に取るという無法行為に抗議する。
私たちが自らの絶滅に向けてお互いを標的にし続けているという道徳違反に抗議する」

 これらの言葉は2017年、まさに響いています。

 差し迫る絶滅の人質にとらえられたまま生きることをやめる。
その自由を、私たちは取り戻さなければなりません。

 男たちは――女たちではなく!――他者を支配するために核兵器を作りました。
ところが実際には、私たちが核兵器に支配されてしまっています。

 彼らは私たちに間違った約束をしました。
それは、核兵器を使うことの結末をあまりにも恐ろしいものにすることによって、紛争を望ましくないものにすることができると。
それにより、私たちは戦争から自由になれると。

 しかし、核兵器は、戦争を防ぐどころか、冷戦期に私たちを何回も崖っぷちに追い込んできました。
そして、核兵器は今世紀も、私たちを戦争や紛争に突き進めようとしています。

 イラクでも、イランでも、カシミールでも、北朝鮮でも、核兵器の存在は、核競争への参加へと他者を駆り立てています。核兵器は私たちを安全にするどころか、紛争を生み出しています。

 私たちと同じノーベル平和賞受賞者であるマーティン・ルーサー・キング・ジュニア牧師が1964年にまさにこの壇上から述べたように、核兵器は「大量虐殺的かつ自殺的な」兵器です

 核兵器とは、血迷った男が私たちのこめかみにたえず銃を突きつけているようなものです。
核兵器は私たちを自由にするとされてきましたが、実際は、私たちの自由を否定しています。

 核兵器による支配は、民主主義に対する侮辱です。
しかし、これらは単なる兵器です。単なる道具です。
これらの兵器が地政学的理由から創造されてきたのと同じように、これらの兵器を人道的観点の下に置いて廃棄していくことは簡単なことです。

これこそ、ICANが自らの任務とするところであり、私の話の3点目、未来に向かう道です。

 私は本日、核戦争の恐ろしさを証言することを自らの人生の目的としてきたサーロー節子さんと共に、この壇上に立っていることを光栄に感じています。

 彼女ら被爆者たちは、この核兵器の物語の始まりを経験しました。
私たち皆に課せられた課題は、被爆者がこの物語の終わりも、その目で見ることができるようにすることです。
 
被爆者は、自らの悲痛な過去を何度も思い出してきました。
それによって私たちがよりよい未来を作り出すことができるようにするためにです。

 何百もの団体がICANに加わり、未来に向けた力強い歩みを進めています。
世界中で何千人もの運動員たちが、日々たゆみなく、その課題に立ち向かっています。

 地球上で何百万もの人たちが、これら運動員たちと肩を組んで彼らを支え、さらに何億人もの人たちに対して、今とは違う未来は可能であることを示してきました。

そのような未来が不可能だという人たちは、それを現実にしようとしている人々の道を阻むのをやめるべきです。

 市井の人々の行動により、これら草の根の努力の頂点として今年、これまで仮説だったものが現実へと前進しました。
核兵器という大量破壊兵器を違法化する国連条約が、122カ国の賛成で採択されたのです。
 
核兵器禁止条約は、この世界的な危機の時にあって、未来への道筋を示しています。
それは、暗い時代における一筋の光です。

 さらに、それは私たちに選択を示しています。

 二つの終わりのどちらをとるかという選択です。
核兵器の終わりか、それとも、私たちの終わりか。

前者の選択を信じることは、愚かなことではありません。
核を持つ国が武装解除できると考えることは、非理性的なことではありません。
恐怖や破壊よりも生命を信じることは、理想主義的なことではありません。
それは、必要なことなのです。

 私たち全員が、この選択を迫られています。
そして私は、すべての国に、核兵器禁止条約に参加することを求めます。

 米国よ、恐怖よりも自由を選びなさい。

 ロシアよ、破壊よりも軍備撤廃を選びなさい。

 イギリスよ、圧政よりも法の支配を選びなさい。

 フランスよ、テロの恐怖よりも人権を選びなさい。

 中国よ、非理性よりも理性を選びなさい。

 インドよ、無分別よりも分別を選びなさい。

 パキスタンよ、ハルマゲドンよりも論理を選びなさい。

 イスラエルよ、抹殺よりも良識を選びなさい。

 北朝鮮よ、荒廃よりも知恵を選びなさい。

核兵器の傘の下に守られていると信じている国々に問います。
あなたたちは、自国の破壊と、自らの名の下で他国を破壊することの共犯者となるのですか。

 すべての国に呼びかけます。
私たちの終わりではなく、核兵器の終わりを選びなさい!

 この選択こそ、核兵器禁止条約が投げかけているものです。この条約に参加しなさい。

 私たち市民は、偽りの傘の下に生きています。核兵器は私たちを安全になどしていません。
核兵器は私たちの土地や水を汚染し、私たちの体に毒を与え、私たちの生きる権利を人質にとっているのです。

 世界のすべての市民に呼びかけます。私たちとともに、あなたたちの政府に対して、人類の側に立ち、核兵器禁止条約に署名するよう要求してください。
私たちは、すべての国の政府が理性の側に立ち、この条約に参加するまで活動し続けます。

 今日、化学兵器を保有することを自慢する国はありません。

 神経剤サリンを使用することは極限的な状況下であれば許されると主張する国もありません。

 敵国に対してペストやポリオをばらまく権利を公言する国もありません。

 これらは、国際的な規範が作られて、人々の認識が変わったからです。

 そして今、ついに、私たちは核兵器に対する明確な規範を手にしました。

 歴史的な前進への一歩は、普遍的な合意で始まることはありません。

 署名する国が一つずつ増えて、年を重ねるごとに、この新しい現実は確固たるものとなります。

 これこそが進むべき道です。核兵器の使用を防ぐには、ただ一つの道しかありません。
核兵器を禁止し、廃絶することです。

 核兵器は、これまでの化学兵器、生物兵器、クラスター爆弾や対人地雷と同様に、今や違法となりました。
その存在は非道徳です。その廃絶は、私たちの手の中にあります。

 終わりが来るのは、避けられません。しかしそれは、核兵器の終わりか、それとも、私たちの終わりか。私たちは、そのどちらかを選ばなければなりません。

 私たちのこの運動は、理性を求め、民主主義を求め、恐怖からの自由を求める運動です。

 私たちは、未来を守るために活動する468団体からの運動員です。道義上の多数派の代表者です。
死よりも生を選ぶ数十億人の代表者です。私たちは共に、核兵器の終わりを見届けます。

 ご静聴ありがとうございました。



( ・ㅂ・)و グッ




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海街diary|ω・´)

カテゴリー │Movie People

映画「海街diary」を観て感じたこと。

以下公式youtube説明文よりコピペ。

まぶしい光に包まれた夏の朝、三姉妹に届いた父の訃報。
十五年前、父は女と出て行き、その後、母も再婚して家を去った。
三姉妹を育てた祖母もとうに亡くなり、広くて古い鎌倉の家には、彼女たちだけが残った。
両親へのわだかまりを抱えた、しっかり者の長女の幸と、そんな姉と何かとぶつかる次女の佳乃、マイぺースな三女の千佳。
三人は父の葬儀で、腹違いの妹すずと出会う。
頼るべき母も既に亡くし、それでも気丈に振る舞う、まだ中学生のすず。
そんな彼女の涙を見て、幸は、別れ際に「いっしょに暮さない?」と誘う。
そして、秋風とともに、すずが鎌倉へやって来る。
四人で始める新しい生活。
それぞれの複雑な想いが浮かび上がる――。

▼公式サイト▼
http://umimachi.gaga.ne.jp/

感動を覚えるというより、静かにおだやかに気持ちの中にぬくもりが沁みてくるって感じの映画です。


すず

すず役の広瀬すずさん。
彼女の好演が光ってました。



すず

四姉妹の成長物語といえる内容ですが、撮影期間が1年近くあったらしく、
とくに多感な中学生すずの成長過程は、現実の成長と重なっているようでしたね。


sakura

次女役の長澤まさみさんがインタビューで語ってましたが
すずが自転車二人乗りで桜並木を駆け抜けるシーンで
髪の毛に一枚だけ花弁がまとわりつき、しばらくしたら飛んでいきます。

とても印象的なシーンなんですが、花弁は演出ではなく偶然の出来事だったそうで
まさみさんいわく、「広瀬すずは持ってる」女優だとのこと。

本当にそう感じさせるシーンでしたね!



柱の傷

柱に刻んだ家族の成長の記録。
ソコに新しく加わることで、姉妹としての絆が深まるシーン。


yonnsimai

原作漫画とはキャラ設定が若干変わってますが
映画の短い時間に合わせていると思えば納得できました!




素敵な四姉妹の物語、鎌倉へ行きたくなるような素敵なお話でした!
( ・ㅂ・)و グッ

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