プライベート・ライアン|ω・´)

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映画「プライベート・ライアン」を観て感じたこと。

冒頭約20分間の戦闘シーンが壮絶。

手持ちカメラを使ったり、実際の武器を使ったり
臨場感に限りなくこだわったそうです。

さすがスピルバーグ!といった感じでしょうか。


puraibe-toraian

この映画は1人の兵士を無事に本国(米国)へ帰すために
8人の兵士が命がけで探し出すという不条理を描いています。

実話に基づいているそうですが、その1人の兵士ライアンは
兄弟を同じ戦場で亡くしてしまい、一族として最期のひとりと位置付けられました。

そのために、どうしても無事に本国へ戻したいという思想になったということです。

「ソウル・サバイバー・ポリシー」という考え方らしいですが
なるほど!と思う反面、そのせいでより多くの犠牲者が生まれる可能性は?と
なんとも複雑な思いも生まれます。

ソウル・サバイバー・ポリシーに基づく任務を主軸に
「命の価値とは」をとことん突きつけられる映画です。

思考をやめずに、命の価値を世に問い続けていきたい。
そんな気持ちにさせてくれた映画です。


( ・ㅂ・)و グッ







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