それでも夜は明ける|ω・´)

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映画「それでも夜は明ける」を観て感じたこと。

1840年代、まだ南北戦争に至る前の幼き国家アメリカ。
奴隷制度が当たり前にはびこっていた時代。

自由人として身分保障されていた黒人ソロモン。
ある日誘拐されて、奴隷として売り飛ばされてしまいます。
その後12年間、奴隷として暮らしていくことになります。

実際にあったことで、ソロモン自身が自伝として出版。
奴隷として過ごした12年間は、ただただ残酷で驚愕な日々でした。


soredemo

奴隷仲間である黒人女性パッツィが木に縛られてむち打ちに処せられたとき
目をそむけてしまうほどリアルでした。

綿花畑に従事する黒人奴隷を描いた音楽や物語は数知れずあるでしょうが
この映画は、その中でも傑作のひとつでしょう。

心がえぐられる、とても苦しい映画で
涙無しではいられない。



人間の残酷な面を忘れない為にも観てほしい作品のひとつです。

( ・ㅂ・)و グッ


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