カイト/KITE|ω・´)

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映画「カイト/KITE」を観て感じたこと。

日本の18禁アニメ映画でカルト的人気を誇ったカイトが原作。

荒廃した近未来都市で、少年少女売買が行われていた。
売買組織に両親を殺された少女サワが、父親の相棒だった
刑事アカイの協力を得ながら、自ら売春婦を装い組織に近づく。
そして、両親の復讐を果たすとき、衝撃の事実が判明する。


kite

原作がアニメということもあって、設定はフィクションそのもの。
それでも、飽きさせないカメラワークやセットデザインが効果的。


インディア・アイズリー

主演のインディア・アイズリーは、名女優オリビア・ハッセーの娘らしいですが
運動センスを問われるアクションシーンの多いこの役には不向きだったかもしれません。

それでも、演技力は未知数ですがとてもカリスマ性のある
スクリーン映えのする女優であることは間違いありません。


セリフ

「子供を買うのは貧乏人どもじゃないぞ」

売買組織ボスのセリフですが、シンプルに本質をついています。



「社会正義」が守っているのは、果たして守るべき正義なのか。
深く考えさせられる映画です。

( ・ㅂ・)و グッ




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