人魚に会える日|ω・´)

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映画「人魚に会える日」を観て感じたこと。

以下、ストーリー説明公式サイトよりコピペm(__)m

沖縄の高校生ユメは、生まれた頃から近所に立ち並ぶ米軍基地を、当たり前のように感じていた。基地の建設で県民の意見が賛成・反対に二分されていることを知っていても、ユメにとって大きな問題ではなかった。
同級生の結介が姿を消すまでは...。

しい海が基地建設によって奪われることをひどく気に病み、突然姿を消してしまった結介。
結介を探すべく、ユメは基地建設の計画が進む村を訪れる。
その村では古くから、海や山など、自然界の神の許しを乞いながら生活していた。


基地はつくるべきなのか。

基地にまつわる争いが終わるときは来るのか。
村人の思い、姿を消した結介の思い、神の思い。
ユメは突然突きつけられた沢山 の思いを前に、
ひとつの答えを見つける。


人魚に会える日

沖縄における現実の問題を、ホラー要素をまぶしつつ、「あなたはどう考えますか?」と問題提起している作品。

基地・・・反対ですか?
基地・・・賛成ですか?

どちらにせよ、犠牲が伴うもの。
どちらにせよ、どこかで犠牲が生まれている。

そこへコミットできない歯がゆさを伴いながら、今ある場所、今いる場所であがくしかない現実。

選択肢は決して賛否のふたつじゃない。



犠牲の時は過ぎ去った。

( ・ㅂ・)و グッ



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